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もりぐち便り～守口市駅前のいち司法書士のつぶやき～
○リーガルサポート
先日、子どもを後ろに乗せて自転車に乗っていた時のことです。
停止して、ゆっくりと方向転換をしていたときに、ちょうど鉄板がありそこでツルッとタイヤが滑って、自転車が傾いて倒れそうになりました。思いっきり踏ん張ったのですが自転車を立て直すことができず、「もうダメ、倒れる・・・！」と思った瞬間、近くにいたママさん２人、通行人の男性１人が飛んで来てくださって、自転車を倒れないように支え、起こしてくださいました。
おかげさまで、子どもも私も何のけがをすることもなく、無事でした。そのときは、本当に本当に人の善意ってありがたい！と思いました。私も、このいただいた善意を、どなたかにお返ししなければ。
また、子どもはシートベルトとヘルメットをしていたため、自転車が傾いたときに投げ出されてしまうこともなかったです。皆さん、子どもを自転車に乗せるときは、シートベルトとヘルメットをお忘れなく！
私は現在、「公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート（以下、『リーガルサポート』という。）」という成年後見業務に携わる司法書士の執務を指導・監督をする団体の、大阪支部の業務支援委員会に所属しています。リーガルサポートの会員は、リーガルサポートに対して執務の報告義務や会費の納入義務等を負っているのですが、業務支援委員会というのは、会員が提出した報告書のチェックをしたり、会員が執務に関して相談があったり問題を抱えていたりする際に支援をする委員会です。
この委員会に所属していると、様々な案件を目にすることができますし、いろいろな会員の考え方にも触れることができ、とてもためになります！
また、私は任意後見（発効前の財産管理を含む）の報告書をチェックするグループに居るのですが、任意後見（発効前の財産管理を含む）を受任している会員は、３か月に一度、すべてのお金の動きをリーガルサポートに報告しなければなりません（正に、１円単位まで、です）。
善管注意義務を負って他人様のお金をお預かりするのですから、１円単位まで使途を明らかにしなければならないことは当然と言えば当然なのですが。でも、そこまできちんとチェックできているのは、リーガルサポートくらいじゃないかな♪、と思ったりしますが、いかがでしょうか。
ちなみに、当事務所の司法書士は、二人ともリーガルサポートの会員です。成年後見業務（保佐・補助・任意後見・財産管理等）全般につき対応可能ですので、何かございましたら、お気軽にご相談くださいね！
相続・遺言、不動産登記、会社・法人登記、自己破産、任意整理、個人再生、成年後見、訴訟等
大阪府守口市駅前の司法書士事務所です。守口市・門真市・寝屋川市・枚方市・大阪市旭区・鶴見区等の方々からのご相談を多数受けておりますが、もちろんその他の地域も対応可能です。
