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もりぐち便り~守口市駅前のいち司法書士のつぶやき~

○衆議院議員選挙

 

 選挙戦真っただ中ですね。

 守口市駅前でも、日に何度も、誰かがマイクでしゃべっています。

 今年は政党の数が多いので、選挙戦の構図がなかなか複雑ですね。ここ大阪6区は、自民党と日本維新の会推薦で公明党のI候補者と、未来の党のM候補者と、共産党のK候補者の3名です。候補者は少なめですが、最近よくテレビでお見かけする対立構図ですね。

 

 投票日は12月16日、今週の日曜日です。皆さんは投票に行かれますか?

 1票入れたところで何も変わらない・・・というのは、YESとも言えるし、NOとも言えると思います。

 たとえば、昨今はシルバー民主主義などといわれ、高齢者に手厚い政策になっているのは否めません。事実、生涯の租税・社会保険料の負担と公的サービスの受益の収支は、指標にもよりますが、現在の高齢者は収支が大きくプラスであり、若くなるほどマイナスが大きくなります。もちろん、高齢者に手厚いことだけが原因ではなく、社会構造の変化(経済成長や少子高齢化など)に政策が対応しきれていないのが大きな原因だと思います。

 ですが、今まで高齢者に手厚い政策がされてきたのは事実であり、それは高齢者が選挙に行って投票するからです。

 つまり、たった1票でも、政策を立案する側が意識せざるを得ないほどの数が集まれば、それは国をも動かすだろうし、どうせ投票しても変わらない・・・と言っていれば、本当に何も変わらないでしょう。

 

 とはいっても、じゃあ誰に投票したらいいの?何党に投票したら変わるの?という根本的な問題がありますが・・・

 


守口市駅前の司法書士事務所です。守口市・門真市の方々からのご相談を多数受けておりますが、もちろんその他の地域も対応可能です。



 

 

2012-12-11 12:37:46 | RSS