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もりぐち便り~守口市駅前のいち司法書士のつぶやき~

○答えはもうでているのにそれを認めたくないとき、人は他人の意見をもとめる

  今日は、守口市駅前のSWEETS BOXでおだんごを買いました。小ぶりなおだんごが5つ串に刺さって、きな粉がたっぷりまぶしてあるものです。おだんごはとてももちもちとして柔らかく、甘さ控えめできな粉がたっぷりで、とても美味しかったです!

 ただ、おだんごの箱の中に入っていた商品案内の紙を読んでいて、少し違和感が。その紙には「・・・創業以来、一つの味を極めるべく、きなこだんごだけに力を注いでまいりました・・・」と書いてあったのですが、一緒にわらびもちやいちご大福やおはぎも売っていたような!?

 まぁ、きっと「今までそうしてきましたが今はいろいろ売っているのです。」ということなのでしょうね。

 

 最近お聴きしていた相談で、それは騙されているのですよ、としか言いようのない案件がありました。ご本人の窮状に付け込んで、自分の都合のいいように契約しているのです。

 ご本人は「先方はそんな人ではない、私のために、親切でやってくれているのです。」とおっしゃるのですが。そう思わせた相手のやり口がうまかったのか、もしくはご本人が純粋な方で、迂闊にも信用してしまったのか。洗脳されているとまでは言いませんが、「相手の思うがまま」になっている方の気持ちを翻意させるのは、なかなか大変ですよね。

「答えはもうでているのにそれを認めたくないとき、人は他人の意見をもとめる」という名言があったように思いますが、ご本人も、心の中ではもう気が付いているのでしょうけどね。

 これからどう対処するか。一緒に考えて行かなくてはなりません!


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大阪府守口市駅前の司法書士事務所です。守口市・門真市・寝屋川市・枚方市・大阪市旭区・鶴見区等の方々からのご相談を多数受けておりますが、もちろんその他の地域も対応可能です。

 

2015-01-30 15:51:10 | RSS